金髪起業家ヒカルが語る「フック」の内容

人気YouTuberの金髪起業家ヒカルさんがラファエルさんが大学に潜入して、現役の生徒に混じって授業を受けてみたという動画をアップしています。この動画の後半でヒカルさんは学生に「フック」の重要性について講義しています。後述しますが、この講義内容はヒカルさん自身が3年前に「メルマガ」の中で語っていた内容とまったく同じでした。

この動画の11分前後の内容に注目してください。

金髪起業家ヒカル、フック2金髪起業家ヒカル、フック2

学生から「どうやってお客さんを増やしていくべきか?」という質問に対して、ヒカルさんが回答しています。「人と違うことが大切」だと話しているのです。どんなビジネスでも「何か違いを出さないと、お客は足を止めてくれない」というのです。

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そもそも「フック」とは何なのか?

ヒカルさんは自身のYoutubeの動画では「とにかくお金を使うことで目立つ」という戦略を取っていると話しています。そうすることで、お客さん(視聴者)は足を止めてくれます。これが「フック」になるというわけです。

フックとは、留め金、鉤、釣り針、釣る、引っ掛ける、つるす、などの意味を持つ英単語。

フックとは魚を釣る時に「釣り針」のようなものです。この講義を聴いている学生さん達は美容師等の仕事に就くことを望んでいると思います。それでもお客さんから指名を取るには何かしらの「フック」が必要だと、ヒカルさんは指摘しています。さらに独立して自分で美容室を開業する場合でも「フック」が必要となります。

魚を釣る時に「釣り針」は必要です。「フック」とはそういうイメージのものです。あくまでもこれは架空の概念となります。しかし、これを意識しているかどうかがとても大切だと説いています。

金髪起業家ヒカルのメルマガの内容を一部、抜粋

現在はYouTuberとして活躍しているヒカルさんですが、2014年の頃は「金髪起業家」として活動していました。その当時、メルマガの中で次のように語っていました。

ふらっと立ち寄ったコンビニにお目当ての雑誌がなければ、すぐにコンビニから立ち去ってしまうのと同じで、立ち寄ったブログに少しでも興味がある「言葉」がなければ、立ち止まって自分のブログを見てくれることはないというわけです。

分かりやすい所で言うと、ブログのタイトル1つとっても「フック」になってきます。

1 ネットビジネスで大金を稼いだ、前代未聞の男
2 19歳にも関わらず、ネットビジネスで月収100万稼いだ男
3 21歳という若さでネットを使い月収100万を稼ぐ、現役で大学に通うインテリ東大生

この3つのタイトルがあったとすれば、どれが一番「フック」に引っかかりそうなタイトルですか?

具体的なブログのタイトル名を例に挙げて、どれが一番、印象に残るか?と読者に問いかけています。

ヒカルさんの採点は以下のようになっています。

  • 1番⇒100点満点中「5点」
  • 2番⇒100点満点中「60点」
  • 3番⇒100点満点中「80点」

確かに3番目のタイトルが一番、具体的なイメージが湧きます。東大生というだけでもかなりブランディング力があるのに、さらに「月収100万」という金額が入っています。初見の人は「え?なになに?」と感じて、一旦、足を止めてくれることでしょう。それに引き換え、1番目のタイトルは何も印象に残りませんね。全然、イメージが湧きません。

大切なのは次の4つの要素を入れることだとヒカルさんは説明しています。

  • 具体性
  • インパクト
  • 数字
  • 本人像

まさにヒカルさんはこの「フック」をとても重要視していることはYouTubeの動画からもヒシヒシと伝わってきます。

ヒカルが半分黒髪・半分金髪にしている理由は「フック」のため?

ヒカルさんはこの動画の中で「自分はとにかくお金を使うことで目立つ」という戦略を取っていると話していました。ただ、それだけではありません。ヒカルさん自身が髪型を半分黒髪・半分金髪にして、明らかに目立つようなスタイルにして、自分自身をブランディングしています。

ヒカルの髪型

これは間違いなく「フック」そのものでしょう。まずはお客さんが足を止めてくれないと話になりません。それはどんなビジネスでも共通していることです。ネットビジネスの概念をYoutubeに初めて持ち込んだのがヒカルさんでした。この戦略は今の所、大成功しています。

フックが「打ち出の小槌」になる時

フックという概念はとても奥が深いものです。使い方によっては「打ち出の小槌」のように機能します。特にYoutubeではそれが強力に機能します。ヒカルさんはYoutube動画のセンターピンとも言える「フック」に焦点を当てて、ひたすら集客に力を入れています。

  1. フックで引っ掛けて集客する
  2. 自身のファンになってもらう
  3. お金が儲かるようになる
  4. さらに資金をかけて「フック」を強化していく(1に戻る)

基本的には上記の1から4の工程をひたすら繰り返して、螺旋状のように徐々に大きくしていっています。この概念はどんなビジネスでも共通になっている点をいち早く見抜いて、実際に誰よりも忠実に実践しているのがヒカルさんです。

ポイントは「永久ループ」するという点にあります。フックで集客してお金を稼いで、さらにフックを強化していくことを繰り返せば、どんどんとお金が集まるようになってきます。これは詐欺ではありません。全てのビジネスにおいて共通している事項です。

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山野美容芸術短期大学の先生はとても正しい判断をしている!

上記の動画の冒頭でYouTuberのラファエルさんは「中卒と高卒に?」と言って、ヒカルさんと二人で笑い合っています。「大学を卒業していない俺らをオファーしてくるなんて」と言わんばかりです。

山野美容芸術短期大学の先生がこの人気YouTuberの二人を呼び寄せたのです。そして、ヒカルさんとラファエルさんは学生たちに本気で本音の講義をしてくれました。美容師という職業は一般的な会社員と違って、個人事業主の要素が強い仕事です。

より多くのお客さんから支持されることが一つの大きなポイントになってくると思われます。美容師としていくら技術が高くても成功できるとは限りません。客商売である以上、お客さんというファンをたくさん作っていかなければいけません。そして、それを広げていくことで生計を立てられるようになってきます。

山野美容芸術短期大学山野美容芸術短期大学2

まさに「フック」がとても重要な世界であると言えるのです。山野美容芸術短期大学の先生達がこの人気YouTuberの二人を呼び寄せて、講義をさせたのはとても良い判断だったと思います。この講義を生で聴いた学生さん達の中でその重要性に気づいた人がどのぐらいいたかは不明です。

しかしながら、きっと将来のどこかの時点で「そう言えば、フックという概念があったな・・・」と思い出す時が来るはずです。