かつてスタジオジブリで宮崎駿監督の下で修業して、その才能を開花させた米林宏昌監督が、スタジオポノックを立ち上げた最初の作品として『メアリと魔女の花』が公開されました。

この話は、メアリと言う少女が禁断の魔女の花を手に入れて、一夜限りの魔女になる所から話が展開して行きます。

主人公のメアリの声を杉咲花が担当する他、豪華声優陣が名を連ねていますが、何と!大ヒット請負人のあの方も声優として参加されているので、更に注目度が高まっている様です。

Sponsored Link

神木隆之介が声優で参加したアニメにヒットしていない作品は無い

今回神木君が担当するのは、赤い館村の少年ピーター

彼は魔法世界でとある事件に巻き込まれるのですが、それをメアリが助けようとするのですが・・・・

この先は劇場で!確認してみてください。

因みに神木君が声優を担当して大ヒットした作品で記憶に新しいのは、昨年の夏休みに公開された君の名は。ですね。

日本のみならず、他の公開された国や地域でもかなりのヒット作品になりました。

過去には、米林監督作品の仮ぐらしのアリエッティ細田守監督作品であるサマーウォーズ、宮崎駿監督作品ではハウルの動く城や千と千尋の神隠しでも声優として参加しています。

これらすべての作品がかなりのヒットになっている事からも、彼が大ヒット請負人と呼ばれる所以とも言えるでしょう。

下記の予告編動画の57秒前後から神木君の演じるピーターが出てきます。

この予告編を見るだけで、鳥肌が立ちます。素晴らしい作品だと思います。

宮崎駿監督が引退宣言を出してスタジオジブリが解体された事で、新しいスタジオを立ち上げた

それがスタジオポノックです。

ただ、現在は引退宣言を撤回してまた新しいアニメ制作の準備に取り掛かっている宮崎監督ですが、今回のこの『メアリと魔女の花』には一切関わっていません

ポノックに集まって米林監督とともにメアリと魔女の花を制作している人の多くが、スタジオジブリ解体に伴ってリストラされたアニメーター達なのです。

なので、かつてのジブリ作品の様な雰囲気の絵柄を踏襲しつつも、宮崎駿と言う絶対的存在の為の映画では無く、米林監督が作りたい作品をみんなで協力して作る~と言った雰囲気になっているのです。

スタジオポノックのポノックの意味ですが、クロアチア語で午前0時と言う意味だそうですが、この名前にした理由は、全ての時間は午前0時から始まる~と言う事で、このスタジオも0時とう原点から始まって行こうと言う意味が込められているそうです。

Sponsored Link

スタジオジブリと言う冠を頂かずに作品を制作してきた

大抵、どこかのスタジオから分家した新しいスタジオは、元のスタジオの冠を頂いてアニメ制作を始めることが多いのですが、このスタジオポノックは違いました

全てを一から始めたので、制作資金がなかなか集まらなかったり協力してくれるアニメーターが集まらなかったりしていたのです。

しかし、米林監督やプロデューサーの西村義明氏の必死の呼びかけや協力願いにより、多くのクリエイターが集結し、メアリと魔女の花は完成したのです。

かつて宮崎駿監督の息子さんで、NHKで放映されたアニメ山賊の娘ローニャの監督を手掛けた宮崎吾朗氏が西村氏に、スタジオジブリの冠無しではポノックの運営は立ち行かないかも知れない~的な事を言って来たそうですが、それすらも乗り越えてメアリを完成に導いたのは、ひとえに米林監督の人徳や制作信念に引き寄せられた多くのクリエイターたちの心が一つにまとまった証だと考えられるのです。

そんな渾身のスタジオポノック第一回長編アニメ作品、メアリと魔女の花を是非、観に行ってみてください!

Sponsored Link

渾身の一作『メアリと魔女の花』は映画館で♪

あの米林監督の作品と言って観に行く人も居れば、スタジオジブ調の絵柄で観に行く人も居るかも知れません。

しかし、メアリと魔女の花が完成に至るまでにはスタジオジブリ時代では経験しえなかった苦労がたくさん積まれている事を、ほんの少しでも、頭の片隅にでも置いて観ると、また違った感慨深さを感じると思います。

新しいアニメスタジオの門出と喜びを、共に映画館で味わってみてください!