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ヒカルのWikipediaが「日本の詐欺師」に変更された!

2017年8月15日、人気YouTuberヒカルさんがVALUでインサイダー取引を行って、4000万円近い利益を得ました。これを受けて、翌日8月16日、ヒカルさんのWikipediaが一時、「日本の詐欺師」に変更されました。一体、なぜ、Wikipediaに「日本の詐欺師」と書き込まれてしまったのか? それは今までの活動内容で「詐欺」だと疑われる行為を繰り返してきたためです。もちろん、ヒカルさんは別に今まで詐欺行為で警察に捕まったとかの事実はありません。

しかしながら、火のない所に煙は立たないというのも事実。「詐欺」だと疑われる行為を繰り返してきたため、Wikipediaが変更されてしまったのです。

ちなみに現在は元に戻されています。

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金髪起業家時代のヒカルの本音と建前がよくわかる動画

ヒカルさんのことを理解するにはまず初めにこの動画を視聴した方が話が早いと思います。

客の前では「おれの情報商材を購入して、絶対に成功しよう」と熱く語りながら、客のいない所では「客のことはどうでもよくて、おれはただただお金がほしかっただけ」と述べています。

ヒカルさんが詐欺師と言われる理由の根本はこのヒカルさん独特の思考法にあります。

今までの全詐欺行為を徹底検証する!

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VALUのインサイダー取引で4000万円の利益を得る!

致命的だった「VALUインサイダー取引」による詐欺行為

2017年8月15日に発覚した「VALUインサイダー取引」による詐欺行為は致命的な行為でした。これは間違いなく詐欺行為です。当のヒカルさんはインサイダー取引であることを認めた上で、法律に違反していないと主張しています。本当にVALUでのインサイダー取引は法律に違反していないのでしょうか? この件について、弁護士YouTuberの久保田康介先生は次のような見解を述べています。

インサイダー取引編

詐欺編

ヒカルの言い分と対応編

民事責任編

久保田康介先生の見解(まとめ)

久保田先生によると、ヒカルさんの組織ぐるみの一連の取引はVALUではインサイダー取引とは呼べないと断じています。なぜなら、インサイダー取引とは株式市場等では違反になりますが、VALUは株式を模倣したものであり、そのものではないからと言います。

その一方で、「詐欺罪」では「成立する可能性がある」とおっしゃっています。(この細かい条件については、久保田先生の動画を視聴してご確認願います。)ヒカルさんが「株主優待」の件は「日付がVALUの売り出し前だから、無効だ」と主張しています。それに対して、久保田先生は「日付はそれ程、重要ではない」と冷静に指摘しています。つまり、第三者から見て「誤解を招くような記載」で「期待感を煽ったこと」に問題があるというわけです。

ヒカルさんはVALUの投資家を少し甘く見ていたように感じます。

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VALU詐欺事件に対するヒカルさんの対応

2017年8月17日、ヒカルさんは次のような声明を発表しました。

今、ネット上で話題になっている件について真実をお話しします。僕たちのファンの中には薄々気が付いていた人もいるかもしれませんね。

まず、はじめに事実と異なる間違った情報が流れているようですがこの誤解を解いておきます。間違った情報を要約すると、
1.これからVALUERへの優待を設定すると期待感を煽って、VALUの価格を吊り上げたこと、
2.僕、ラファエルさん、いっくんや井川さんがインサイダー取引をしているということだと思います。

1.そもそもですが、僕たちはVALUERへの優待を設定すると言ったことはありませんし、実際に設定したことはありません。初期設定に設定した優待の履歴(2017年7月20日~8月8日までのVALUER(10~100)に対して、VALU保有者限定のオフ会orセミナー等)がタイムラインに残っていただけです。VALU販売時の株主優待のページには何も記載はありませんでした。

2.インサイダー取引疑惑ですが、あたかも僕たちが井川さんと連携して、井川さんに儲けさせたかのような事実はありません。あくまで井川さんは、僕たちのファンのみんなのために、VALUを売ってくれただけです。

もともと「自分たちの価値に比べて、誰が一番価値のある人間かを競う」という動画の企画として考えていただけで、僕たちは一切VALUで利益を得るつもりはありません。僕たちはファンのみんなのためにVALUを利用したかっただけです。

そこで、今回の一連の取引で僕らが得た全てのビットコインを使って、自分のVAを過去最高値(付近)で買いたいと思います。この金額は、5465万円相当(※平成29年8月17日時点の円換算)に該当します。

最後に、僕らのファンの皆さんに向けて、VALUの優待を作りたいと思います。優待内容については、VALUを持ってくれた人に対して「だけ」の生配信を行いたいと考えています。ファンの皆さんあっての僕らですから、この優待がVALUの本来の使い方だと考えています。

僕はわざわざ数千万のために自分の信用を落とすような小遣稼ぎはしません。これが今回の一連の全貌です。本件は今後も法律の専門家と連携し、VALU社の方針も順守して対応していきます。

ヒカルさんは「動画の企画だった」と説明しています。そして、今、ヒカルさんのVALUを持っている人を救済するために、全て最高値で買い戻すと発表しました。これで一件落着としても良いのでしょうか?あまりにもヒドイ論点ずらしです。

例えば、万引きしたのがばれて、商品をお店に返却しても、「万引きをした」という事実は消えません。

VALUEの優待をちらつかせて、価格を吊り上げたわけではないという説明を仮に受け入れたとしても、実際に井川さんがインサイダー取引によって儲けたという事実は変わりません。今からその論点をずらして、問題の収拾を図ろうとしているカラクリについて解説していきます。

 

ヒカルの「論点のすり替え」をわかりやすく解説します!

<詐欺が疑われている理由その1>なぜ井川さんは事前に安値で仕込んでいたのか?

「自分たちの価値に比べて、誰が一番価値のある人間かを競う」という動画の企画として考えていただけと、ヒカルさんは説明しています。それではなぜ井川さんは事前にヒカルさんのVALUを安値で仕込んでいたのでしょうか?

ヒカル。VALUを始め、株主優待も発表するとVALUの買いを煽るツイート

株主優待の内容発表を前にヒカルのVALUはストップ高

VALUの価格が上がり続けてる途中、株主優待も発表間近のところで井川さんがヒカルたちのVALUを今朝突然手放す

ヒカル自身が持ってる全VALUを昨日の終値で売り出す

ヒカルが昨日の終値で売り出したことによりヒカルのVALUは大暴落

最初の買いを煽るツイートを削除し。VALU内のアクティビティで株主優待をやらないことを宣言。

この点が一番、問題視されているのに、ヒカルさんは「井川さんに儲けさせたかのような事実はありません。」と意味不明な説明を行っています。実際には井川さんは安値で仕込んで、高値で売り抜けています。ヒカルさんが自身の全VALUを放出する前に井川さんが高値で売り抜けて利益を得ているのに、事実がないというのはあまりにもヒドイ説明です。

<詐欺が疑われている理由その2>なぜ儲けるつもりがないのに、身内でVALUを持ち合っているのか?

もう一つの疑問点は最初から動画の企画だけだったら、なぜ身内でVALUを持ち合っていたのでしょうか? ヒカルさんはいっくんのVALUを保有して、いっくんはヒカルさんのVALUを保有しています。最初から持ち合っている意味がよくわかりません。

<ヒカルさんの保有VALU>

ヒカルさんの保有VALU

<いっくんの保有VALU>

いっくんの保有VALU

上記の身内でのVALUの持ち合いは2017年8月17日15時時点のスクリーンショットです。今でも持ち合いを続けています。「僕たちは一切VALUで利益を得るつもりはありません」と説明しながら、なぜ身内でVALUを持ち合っているのでしょうか? この説明が完全に宙に浮いてしまっています。

<詐欺が疑われている理由その3>なぜTwitterで「損する側に回っただけ」だと逆ギレしたのか?

まずヒカルさんは前日の8月16日時点ではTwitterでこのように発言していました。

ヒカルVALU詐欺事件Twitterでの反論その1

「VALUでは現在、インサイダーは適用されないはずですが…」と言っています。確かにその通りです。インサイダー取引は適用されません。そして、損をした人に対して次のように発言していました。

ヒカルVALU詐欺事件Twitterでの反論その2

ヒカルさんは前日までは「損した人が悪いんじゃないですか?」というノリでした。「損する側に回っただけ」と言い放ち、自分にはまったく非がないという発言を繰り返していました。しかし、今回のヒカルさんの「高値で買い戻す」という対応とは完全に矛盾しています。

なぜヒカルさんは前日にVALUで損した人に対して、「損する側に回っただけ」と言い放ったのでしょうか? この逆ギレとも取れる発言に対して、何も説明をしていません。ヒカルさんの前日までの主張をまとめると、以下の通りです。

  • VALUだったら、インサイダー取引が法律的に許されている。
  • そのインサイダー取引の煽りを受けて、損してもそれは自己責任である。

こんな発言をしていたら、多くの人は「ヒカルさんと井川さんの間で行われたインサイダー取引を暗に認めている」と受け取られても仕方ありません。この点に対する釈明が何もありませんでした。

<詐欺が疑われている理由その4>VALUの運営側から受けた規約違反に対する説明が何もないのはなぜか?

ヒカルさんは2017年8月16日、運営側のVALUから「このアカウントは、規約違反に該当している恐れがあります」という警告を受けて、売買が停止されてしまいました。

ヒカル、VALUで詐欺行為

その一方で、今回、ヒカルさんは以下の2点について事実無根だと説明しています。

  1. これからVALUERへの優待を設定すると期待感を煽って、VALUの価格を吊り上げた
  2. 僕、ラファエルさん、いっくんや井川さんがインサイダー取引をしている

それでは、なぜヒカルさんは運営側から規約違反だと言われたのでしょうか? 運営側が何かの間違いでヒカルさん達に対して「規約違反に該当している恐れがある」として、売買を停止したのなら、まだ話が通るかもしれません。しかし、運営側のVALUの判断が間違っていたわけではありません。インサイダー取引をしていたので、売買を停止したのです。

<結論>ヒカルは論点のすり替えで逃げ切るつもりである!

8月17日に出した「声明文」では何の説明にもなっていないし、何一つ、疑問に答えていません。そもそも、損をさせた人を救済するんだからいいでしょというのは、完全な論点のすり替えです。「井川さんが利益を得た」という事実を無理矢理に捻じ曲げようとしています。井川さんは次のように弁明していました。

「インサイダーで儲けたというのは全くの誤解です!自分はヒカルがVALUをやるというので試験的に手伝っていただけです。今回、ヒカルから全部ファンに持ってもらいたいと相談されたので、自分の分も全て放出しました。元々ヒカルのVALUなので、得たお金は全てヒカルのために使います!」

いやいや、誤解も何も安値で仕込んで、ヒカルさんが全VALUを売り出す直前に井川さんは高値で売り逃げています。「元々ヒカルのVALU」だと言っていますが、今回、一連の取引で儲けた利益については、税務申告が必要な利益のはずです。

「元々ヒカルのVALU」という説明も意味不明です。井川さんが自分自身のアカウントで売買して獲得した利益なのに、自分(=井川さん本人)ではなくヒカルの分だという説明が通るはずがありません。(もうめちゃくちゃなのです。)一連の取引で得た利益を井川さんは税務署に申告しないつもりなのでしょうか?

ヒカルさんといい、井川さんはいい、論点をすり替えすぎです。インサイダー取引で儲けたという「外形的事実」について説明する必要があるのに、

「儲けるつもりはなかった(でも、実際には儲けている)」

「ファンがVALUを持てるために放出した(でも、身内でVALUを持ち合っている)」

という説明では誰も納得するはずがありません。

 

法律のギリギリを責めるヒカルの戦略が裏目に出てしまった!

一連のヒカルさんの行動を見ていると、「法律のギリギリを攻めているな」と感じました。ヒカルさんのTwitterでのコチラのつぶやきを読んでみてください。

今回、ヒカルさんはVALUの規約違反に引っかかったことに対して、上記のように発言しています。結果的にインサイダー取引で被害を受けた人がいるのに、「Twitterが凍結した」というレベルの話になぜか置き換えられています。(ここでも論点のすり替えが行われています。)

ヒカルさんの思考の根底にあるのは、「法律のギリギリを攻める」です。確かに今回の一連の騒動は「法律に違反している疑いがある」という段階です。正式に確定しているわけではありません。

元々、ヒカルさんは詐欺行為ギリギリの所で活動してきて、それで成功してきたので、今更、その方針を変更できないようです。おそらくその思考法を変えない限り、今後も同じ行為を繰り返すことになるでしょう。

超・特大ブーメランとして返って来てしまった!

最後にこちらの画像をご覧ください。かの有名な「祭りくじ」でのワンシーンです。

ヒカル、詐欺事件特大ブーメラン

今、全てヒカルさんに返ってきています!