本日午後14時から約40分間に渡り、TOKIOの山口達也さんが離婚会見を開きました。
会見は終始和やかな雰囲気で進行し、山口さんは質問に対してお1人で、真摯に、ご自分の言葉で説明されていました。
以下では山口さんの発言の内容をまとめて見ていきたいと思います。
山口達也さん 離婚の経緯について
「今年4月から別居していた」
「3年前から離婚のことについて妻と話し合いがあった」
奥さんには電話で「全て、喋ってらっしゃい」と言われた
メンバーの中では前から離婚の話はあり、会見のことはおととい報告
「山口達也はメンバーと妻が作り上げてくれた」
殴られてはいない サングラスをかけた状態で転倒したため眼帯をつけていただけ
優しさ、思いやり、自分にはたくさんのものが足りなかった。
妻に求めるものはない 一生懸命やってくれた
以上の発言がありました。奥様や他のメンバーから、理解を得られていたことが支えになったようですね。
今後について 家族との関係は?
会見では、今後についてのお話もありました。
離婚の条件
親権は妻 養育費は負担
住居などの援助はこれからも続ける
子どもとはいつでも会える
慰謝料はいらない 生活の面倒は見たい 関係は友好
女性問題はなかった
離婚の条件についてはしっかりと決めてある印象ですが、奥様やお子さんとの関係は友好であるということを強調されていました。これまで専業主婦だった奥様を、今後も支えていこうという山口達也さんの想いが伝わりました。
奥様に伝えたいこと
申し訳なかった 男性として甘え過ぎた
自分の好きなことばかりやってしまった
感謝の気持ち ありがとう
後悔と感謝の言葉です。
そして今後について
これからも良い関係を保ちたい 結婚懲り懲りということはない
恋愛もあるだろうが、次の恋愛の話はまだはやい
なにがあってもお父さんで居る
妻には愛してるという言葉を伝えたいし、それは、常に大事なもの
子どもたちにとっては世界で1人の父親であることには、これからも変わりありません。
応援してくれるファンと皆様へ
コンサートで発表以来8年 振りまわしてしまった 皆さんの応援あっての今
これからも変わらない山口達也を見せていく
こういう場を設けて頂いてありがたい 自分の口で説明できた
妻や子供は一般人、暖かく見守って頂きたい。
最後の一言は、家族への思いやりの言葉でした。
会見を拝見して
ジャニーズ初の離婚会見ということで、異例のことでしたが、山口達也さんはいたって気丈に振る舞われて居ました。
冒頭でも述べたように、自らの言葉で説明されているところに誠実さを感じました。
また会見の後には、奥様が集まった記者に対し1人づつ頭を下げる場面もあったということです。
離婚という事実は決して明るいものではありません。
しかしながら、山口達也さんと奥様やお子さん方が、今後もそれぞれの道で活躍されることを願っております。
最後までお読み頂きありがとうございました。